
僕のM1 MacBook Airのスペック
- M1チップ(8コアCPU、7コアGPU)
- 16GBユニファイドメモリ
- 256GB SSDストレージ
サブ機なので必要最低限。とはいえ、吊るしモデル(カスタマイズなし)だとメモリは8GB。さすがに厳しすぎるので、メモリだけ増量したモデルを選択。
2020年の発売から5年経った今さら綺麗な新品が欲しくなったので、メルカリで119,000円で未開封品を購入。Apple公式では基本的に販売終了してますからね。
しかし開封後の動作確認でバッテリーが上がっている事が発覚。長い間、放電状態だったので仕方ない。Apple Storeで26,800円かけてバッテリー交換しました。(非公式での購入はこういったリスクも理解して受け入れる必要があります)
圧倒的な薄さと美しいシェイプ


M1以前のMacBook Airといえばですよね。圧倒的な薄さ、先端に向かってシュッとしている流線形、底面の美しいシェイプ。いやー、たまらん。
M2以降のMacBook Airもめちゃくちゃ薄いのですが、シュッとした流線形や底面のシェイプのデザインが撤廃されていて残念なんですよ。M1 MacBook Airのデザインで最新のMチップ積んでくれたら神なんですけどね。あと色はスターライトがいい。
ちなみに底面のシェイプの触り心地が良くて、さわさわしちゃいます(笑)
俺、MacBook使ってる!ってなれるデザイン

MacBookを開いた時のデザインも、現行のものとは違うんですよね。この違いが「MacBook使ってる」って感じれる大きなポイントなんです。
どこかって?ここです。

そう、MacBook Airの「刻印」です。
現行モデルはこういった刻印などが一切なく、非常にシンプルなデザインになっています。
現在はSurfaceや他社メーカーのWindows PCも同じようなデザインになってしまったので、現行モデルではMacBookを使っている昂揚感が得られにくいんですよね。せめてAppleのロゴでも入れてくれれば嬉しいんだけどなぁ。
やはりデザインはM1 MacBook Airが優勝ですね。
超薄いデザインから想像を超えるパワー

ここがM1 MacBook Airが名機と呼ばれる所以ですね。
先日のM4 Mac mini と同様に、M1 MacBook Airでも動作検証してみましょう。
検証内容
以下のアプリを同時並行で動かしてみました。(バッテリー駆動)
- Safari 15タブ
- Chrome 10タブ(Youtubeとdアニメは動画再生)
- Apple Musicでの音楽再生
- Pages
- Numbers
- Keynote
- Canva
- NVIDIA GeForce NOWでのゲームプレイ
- GrageBandでマイク収録
- OBSで画面収録
- DaVinci ResolveでフルHDの動画書き出し
検証結果
結論、動いています。恐ろしい。
ただ限界までパワーを出してそうな上で快適さが落ちるので、使い方としては推奨しません。
DaVinci Resolveの動作感

ビューアの再生やタイムラインはM4ではヌルヌルでしたが、M1はスルスル動くって感じです。
ヌルヌルってほどではないですが変な引っ掛かりとかなく動きました。テロップやエフェクトを多用すると厳しそうですね。
DaVinci ResolveのフルHD動画書き出し

約20分の動画の書き出しが、約9分で完了しました。
OBSでの収録

CPU使用率が12%だったので、厳しいと言えるでしょう。OBSの収録をする際はできるだけ他のアプリは落とした方がいいのかな。
アクティビティモニタ
同時並行での作業(動画書き出し中)

CPUもGPUもほぼフル稼働ですね。メモリプレッシャーが緑色なのが意外。
同時並行での作業(動画書き出し後)

CPUのパフォーマンスとGPUがガクッと下がったところで書き出し完了です。
書き出し直後は省電力のM1 MacBook Airもさすがに少し温かくなっていました。ファンレスでこれだけ動くのか。。
M1 MacBook Airは最高のデザインとハイパワーを併せ持つ名機

美しい流線形での圧倒的な薄さからこれだけのハイパワー、しかもファンレス。5年前のノートPCとは思えない。2020年にこんなノートPCが出たなんて革命児すぎるだろ(笑)
名機であるM1 MacBook Airだからこそ、これだけ所有欲を満たせるのですね。
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